津波避難訓練の体験と防災実感プログラムを受講しました!

2021.12.23

全国で最も津波想定高さ34mの町、高知県黒潮町へ行ってきました。当日は、黒潮町での災害対策を実感しました。黒潮町観光ネットワークの方々、ならびに防災かかりがま士の会の方、ご説明ありがとうございました。「犠牲者ゼロ・避難困難者をなくす」という目標が対策の中に盛り込まれています。各プログラムを継続トレーニングすることで、いざと言う時に役立つことを信じ、気持ちの部分で「諦めない精神」が浸透しているようです。凄いこと。

国内最大級の津波避難タワーは迫力ありました。「タワーは特別な場所ではない。日常の一部でありたい…」と、頂部まで25m、住民のみなさんの散歩コースになっているようです。

夜間の避難対策も避難場所への誘導灯などが整備されていました。避難タワーは、ライトが点灯され、街中に浮かび上がるような光景でした。

地元にある物を使用して、自分達で改善する気持ち、「とりあえずやってみよう!」の精神。左は市販の仮設トイレ。右は手作りの仮設トイレです。
自分達が取り組んでいる業務にも「とりあえずやってみよう!改善」取り入れたいですね。

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